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防災コーナーの基本コンセプト

ここでは、防災の対象を阪神大震災並の地震発生を想定しています。
防災のステップを3段階に分けて考えます

第一段階 タイム ゼロ 自分の命が守れるか
地震発生、まさにそのとき。ここを生き延びなければ、次のステップはない。
ポイント1 日頃の老朽家屋の耐震強化や家具本棚の転倒防止などの対策。
ポイント2 揺れに対して適切な避難行動が取れるか。
 
第二段階 ゼロ〜60分 どれだけ命が救えるか
揺れがおさまってからの1時間は最も重要な1時間となる。
これらは、どこからかスーパーマンがやってきてやってくれるということはない。
まさにそこに居合わせた人でやるしかない。コミュニティの底力が試されるとき。
ポイント1 火災発生に対する初期消火など2次災害の防止 
ポイント2 けが人の救助
ポイント3 お年寄り、障碍者、子どもを含めた避難開始
 
第三段階 1時間〜72時間 生き残った者のその後
直接的な死の危険からとりあえずは逃れたその後。3日分の水食糧と言う目線は、救援物資が届くまでそのくらいであろうということだが、実際に阪神大震災の時にも三日かかった。実際に苦しいのはライフラインが途絶えた状況のなかでの耐久生活。
 
そして ポスト災害の時代へ…。(工事中)
 
その他 その他

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