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ゴミはその後どうなるの?

燃えるゴミ 細かくして燃やす。灰に水とコンクリートを混ぜて、丸いコンクリートの固まりにする。 建物を作るときの材料になる。
燃えないゴミ 危険な物は取り除いて潰す。鉄は取り除き、燃えるゴミと燃えないごみに分ける。 燃える物は清掃工場で燃やす。
燃えない物は埋め立て。
有害ゴミ クリーンセンターで一時保管。 北海道のイトムカ鉱業所で処理する。 
資源物 スチール缶とアルミ缶に分けて、それぞれ潰して固まりにする。 再生(製缶材料・鋼材・自動車部品)
ガラス瓶 色別に分けて細かく砕く。 再生(瓶・ガラス製品)
紙類 それぞれ専門の業者に運ぶ。 再生(新聞紙・印刷用紙・紙箱・週刊誌・ダンボール・厚紙・トイレットペーパー・ティッシュペーパー)
古着 それぞれ専門の業者に運ぶ。 中古衣料として海外へ。工場油拭きウエス・軍手
ペットボトル 潰して固まりにし、再生工場へ。 衣類・プラスチック製品
粗大ゴミ なるべく修理して再生する。再生できないものは、上記燃えないゴミへ。 再生品は2ヶ月に一度、市民に無料配布(抽選)
家電リサイクル対象品 小売店は家電メーカへ引き渡す。 部品・原材料(鉄・銅・アルミ・ガラス)に再生
PCリサイクル メーカー等で分解し、分別される。 保守部品として再利用・資源料として再生
白色トレイ クリーンセンターで一時保管し、再生工場へ。 プラスチック製品(主に白色トレイ)